解決方法は,ウェブもメールも,ネットワークを全部壊してしまう以外にない。やってみればぁぁぁ? できるんならね。
JASRACと日本レコード協会がファイル共有サービスのファイルローグを運営する日本MMO社を訴えていた裁判で,東京地裁は日本MMOに損害賠償の支払い責任があるとする判決を下した。
つまり,なんらかの権利を主張する人がいるかもしれないコンテンツを掲載することができるウェブページも,メールも,それ以前にネットワーク自体,権利を侵害するものを提供しているのだからすべてなくすしかない,ということになる。違う? 違わないよ。根本的にこの,ワイヤードの存在意義をわかつていないリアルの裁判所など,鼻で笑っていい。そして,必要ない。火をつけて灰にしてあげよう。
どんな情報でもやり取りできるのは,ファイルローグもWinnyもウェブもメールもすべて同じ。今後より通信環境が整えば,音楽や動画だけではなくそれ以上のメディアもやり取りされる。もともと,ワイヤードとはそのために存在していたのだから,当然そうなる。日本の裁判所がこれ以上のバカな判決を繰り返さないためには,SQLスラマーみたいなワームを繁殖させて,ネット自体を破壊するしかないね。がんばってより悪質なワームを開発してね,無能な裁判官のみなさん。わたしたちはいつまでも,情報のシェアを続けて待っててあげますよ,へっ。
|